就労移行支援の講座の一環として訓練生が手話講座を企画・実施しました。企画を担当した訓練生のお二人が今回のブログ記事を書いています。

「皆さん初めまして、就労移行訓練生のOです。プライベートで手話講座を1年間習いました。

理解し覚えていくうちに、手話を広め伝えたいという思いが芽生え、手話講座を開かせて頂く事になりました。資料作成や講座の流れを考えるのは大変でしたが、就労スタッフさんのアドバイスや、協力してくれた訓練生のTさんのおかげで当日までになんとか準備する事が出来ました。

講座が近づいてくると、みんな楽しんでくれるか、ちゃんと伝えられるか不安でいっぱいになりましたが、みんなすごく興味を持って参加してくれ、積極的に質問などをしてくれたので、安心して講座を進める事が出来ました。

講座を開いた事により、自信にも繋がり、良い思い出が出来ました。」

著者：訓練生Oさん

「こんにちは、就労支援訓練生のＴです。ブログの記事を書くのは初めてなので緊張しておりますが、何卒みて下さい。手話講座をするという話をもらって、まず自分が手話を知らなかったので戸惑いました。指の動きがいろんな形があり、ある五十音では指文字が面白くかっこいい動きでとても楽しかったです。Ōさんに教えてもらううちに、こんな意味があったのだと思い、すごく楽しく出来ました。

手話は難しいですが、意味が分かったら面白いし楽しいですよ。手話講座当日は緊張してうまくできるかなとかいろいろ不安だらけでどうしようかなと思いましたが、参加してくださった訓練生の皆様が後でよかったよと言ってくださったので自信がつき、やって良かったと思いました。」

著者：訓練生Tさん

≪2019年5月　もくれん就労formマスタード（就労移行支援）≫