職員研修「障害者虐待防止法の理解と対応」を実施しました。
皆様こんにちは、暑い日が続いたかと思えば一転して連日の大雨で日の光が恋しくなるような2021年の夏ももうすぐ終わりが近づいていますね。そんな中、
もくれんでは8月17日の火曜日と18日の水曜日の二日間に分けて全職員を対象に、「障がい者虐待防止法の理解と対応」についての研修を行いました。
今回の研修では、厚生労働省の障害者虐待防止法の手引き、職場内虐待防止研修用冊子を用いて1時間程の講義を実施しました。
内容としては、障がい者虐待の分類といった基本的な事から始まり、虐待を発見した際の対応や深刻な虐待が起こる際に共通して起こっていること、そして虐待が起こらないようにする為に虐待防止委員会を設置する等、取り組まなければならない事について学びを深めました。
講義後に行ったアンケートでは、働き始めの新人職員はもちろんの事、長年働いているベテラン職員も自分が学んだ時と法律が変わっていたりするため、あいまいな部分があったと答えていて、研修に参加する事で施設全体として知識の共有及び更新が出来たのではないかと思います。
ふれあい共生会では今後も今回のような職員研修を実施し職員の知識と理解を深め、皆様がより安心してサービスを利用することができるように努めていきたいと思います。
≪2021年9月 在宅サービスステーションもくれん>>