自立訓練
もくれんホオノキplusハナキリン

生活訓練(自立訓練)

一緒に考えてみませんか?自分の満足できる生活

プログラムや色々な人との関わりを通して自分の力で自分らしく住み慣れた地域で暮らす力(生活のコツ)を身につけ、一人一人の目標達成をお手伝いします。 
例えば・・・ 
 
●自分のことは自分でできるようになりたい! 
●一人で暮らすための手伝いをしてほしい 
●仕事に就くのはまだまだ不安・・・まずは生活リズムを身につけたい 
●家から出て、外で活動するという楽しみを知りたい! 
    
という方、まずはご連絡下さい。

支援内容

通所による支援

ハナキリンへ直接来ていただき、それぞれの自立に向けて必要な訓練を行います。

日常生活能力向上プログラム

調理・掃除等の家事の練習

創作的活動の提供や、日常生活における金銭、服薬等の管理のしかたについて実践を通して支援します。

リカバリープログラム

○SST(社会生活技能訓練)
障がい種別に応じて2つのSSTを行なっています。
日常生活の中でおこるコミュニケーション上の課題について、ロールプレイを通して練習をします。

○WRAP(元気回復行動プラン)
”元気になるための道具箱”をもとに、調子を取り戻していくための計画を自分で作り、元気な時間を増やせるようになるための練習をします。

○その他
認知療法などのプログラムを行い、地域や社会で生活をするための自身を取り戻すことができるよう支援します。

個別プログラム

個別支援計画に基づき、ご本人の状況に合わせてプログラムを提供し支援します。

※そのほかにも、マナー講座やミーティング、お茶会など様々なプログラムを行い自立を応援します。

訪問による支援

○生活訓練では通所が難しい方、自宅での生活が中心の方に対して訪問による支援を行います。 
 
詳細はお問い合わせください。

地域での支援

電車に一緒に乗ったり、買い物に一緒に行ったりと地域の資源を活用できるよう実際に練習をしていきます。 
また、練習を通じて得たことを元に余暇活動として、レクリエーション活動を行っています。

ご利用にあたって

ご利用料金
原則1割負担(生活保護世帯、市民税非課税世帯については免除となります。詳細はお問い合わせください)。 
各種訓練に係る費用(交通費、レクリエーション費用等)は別に自己負担となります。
ご利用対象者
知的、精神障がいのある方 
※障害者手帳がなくても利用は可能です。
ご利用定員
15名
訓練期間
原則2年
開所日
月~土(祝祭日も開所)日曜日および12/30~1/3はお休みをいただいております。また、土曜日は予約制となっています。 
受付時間 9:00~17:30 
訓練時間 9:15~17:00 
※利用時間、曜日は個別に対応させていただきます。
ある一カ月の予定(サンプル)

ある一週間のプログラム ※プログラムは毎月変更します。

第3土
午前
ミーティング
個別
調理
SST
個別
OB会
午後
個別
WRAP
個別
個別
創作
OB会

10:00

ラジオ体操 朝礼

10:30

午前のプログラム

12:00

昼食

13:00

掃除

13:30

午後のプログラム

14:30

終礼

15:00

日誌記入 帰宅

※9:15~10:00 15:00~17:00 個別プログラム等を行なっています。 
 また、同一法人内で就労移行支援を行なっているため一貫した支援が可能となります。

支援の一例

仕事をしたいが生活リズムに不安があったAさんの場合

第一段階

個別でやる事をきめて、ハナキリンに何時でもいいので通所をする

第二段階

ハナキリンの体力つくりのプログラムに参加をして、徐々に体力をつける

第三段階

ハナキリンの基本の一日を過ごして、生活リズムを身につける

第四段階

就労移行支援の体験実習を行う

第五段階

就労移行支援の利用に移行!

ご利用までの流れ

1

電話・来所でのご相談

「自立訓練(生活訓練)って何?」ということから丁寧に説明させていただきます。

2

見学・面接

受診中の医療機関がある場合もご相談ください。

3

体験利用

色々な活動の見学等も兼ねて自立訓練を一定期間も受けています。

4

再度面接

利用日や時間を決定します。

5

利用申請

利用決定後、近隣の役所にて利用申請を行って頂きます。

5

利用開始

支給決定後、利用開始となります。 
個別支援計画書を作成し、それに沿ってサービスを提供致します。